忍者ブログ
FX初心者が主婦がFXトレード方法に挑戦。 初心者主婦が挑戦する、FX初心者向けの情報
カテゴリー
* FXを始める(2) * FX初心者の心得(2) * FX初心者の基本知識(10) * FX初心者の取引(2) * FX取引資料(2)
------スポンサードリンク------
 * ブログ内検索 *
 * バーコード *
 * カウンター *
 * アクセス解析 *
[1] [2]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


FX取引を始めようとする時に
調べておきたい費用の問題があります。

まず、FX取引の特徴には、取引手数料の安さがあげられます。

一般のFX取引会社のほとんどでは、
1万通貨単位の取引で手数料は0円となっています。
くりっく365や大証FXといった取引所取引では、
まだ為替手数料がかかりますのでよく調べて下さい。

そのため、取引所FX以外の店頭FX業者を使って取引するのであれば、
かかる手数料は「スプレッド」のみとなります。

「スプレッド」とは、どう言うものなのでしょうか。
いわゆる2WAYプライスで言うところの買値と売値の差のことです。

何時も聴いているニュース番組で
「東京外国為替取引所の今日の終値は、1ドル94円25銭から94円30銭となっています・・・」というアナウウンスを耳にすることがあると思います。
この値開きをスプレッドというわけです。

ちなみにこの場合では
、94円25銭が売値であり、94円30銭が買値となります。

仮にこの時点でドルを瞬間的に売買したとすると、
1ドル/94円30銭で買って、
すぐ94円25銭で売ることになります。
売買した時には、1ドルあたり5銭分損をする計算になります。

簡単に言うと、この損をした分のコスト(スプレッド)が、
取引コストでありFX業者の利益となるわけです。

FX取引が個人投資家向けに取引サービスをはじめた当初は、
このスプレッドも米ドル/円で数十銭も開いていたのです。
すこうするうちに業者間の顧客獲得競争が激化し始め、
低スプレッド競争がはじまりました。

そのおかげで、今では米ドル/円のスプレッドで1.0銭というのは
それほど珍しいものではなくなってます。
なかには米ドル/円で0銭~とする業者まで登場しています。

リーマンショック以前には、
一時的にFX取引業者が乱立したことがありました。

このときも驚異的な低スプレッドを謳い文句に、
口座開設者の獲得に奔走した新興業者の中には、
その無理が祟って短命のまま消えてしまったところもあります。

現在でも低スプレッドを提示することを
顧客獲得のための販促手段と考えている業者は多くいます。
広告宣伝コストと考えてスプレッドのコスト負担してもらえるのなら
ユーザーにとってはありがたいことです。


ただし低スプレッド業者と取引しても、
基本的に市場の通貨取引量に応じて刻々と変化するもので、
どんなに低スプレッドとしていても、
市場環境に左右されてすぐに開いてしまう業者が多いのも事実です。

低スプレッドを強調してユーザーを獲得しようとしてみても、
実際に使ってみたら瞬間的にスプレッドが狭い時があるという程度では、かえってユーザーから見放されることになりかねません。

そのため最近では、ただ単に低スプレッドというだけでなく、
スプレッドの開きにくい業者が支持されているようです。

いずれにしても、損をしないように
業者選びは慎重に行いましょう。
 

PR
忍者ブログ [PR]
material by:=ポカポカ色=